コロナ禍ですが脱サラして台湾へ

東証一部上場企業を退職し、台湾へ進出!生活や仕事についてのんびり書きます。

北風と太陽の教育術~娘は永遠に可愛い娘~

 

こんばんは。

本日は台湾のコロナ事情について書こうとしたんですが、

18日の発表で早くも感染者が減少したため

「お?!これは翌日の結果も気になる!」

ということで話題を変更。

 

私は大学のころに塾講師、留学先で日本語講師、現在も日本語講師兼任

という、何かと教育に携わってきました。

 

あ、忘れていましたが中学生の時の職業体験は保育園でした。

 

保育園は3歳~5歳

塾講師時代は7歳~15歳

留学中は18歳~21歳

現在は高校生から年配まで

 

と意外と幅広く教えていましたね。

 

塾講師時代に思っていたことは

 

「どのようにして勉強をやらせればいいんだろう」

 

この一点だけでしたね。

塾講師としての結論は出ませんでしたが

1つ学んだことは

 

「興味を持たせることが重要なのでは?」

ということです。

 

塾は勉強を教えるところなので、個人個人に勉強に興味を持ってもらうようにアプローチをする時間はあまりありません。

 

誰もが一回は思う

「スパルタ」

 

私は、意味ないと思いますね

 

100%意味ないというわけではありませんが

勉強嫌いや、学問に対する興味関心部分を削ぐという

「リスク」

のほうが圧倒的に多いと思います。

 

 

前置きが長くなりました

 

今日は何かというと

「愛する娘に一生愛されるにはどうするべきか」

 

という話です。

 

現在一緒に暮らしている義理の父は、娘が大好きです。

それは素晴らしいことなのですが、娘への接し方が

小学生の娘への接し方と同じなのです。

 

例えば、「どこ行くの」「何時に帰るの」「何曜日が仕事休みなの」

「○○しなさい」「今日はどこに行ってきたの」などなど

 

とにかく娘のすべてを知りたい!

口を出したい!

 

というもの。

 

今日は少しけんかをしまして、その際は

 

「なんでパパの言うことが聞けないんだ」

「パパは娘のためにこんなに尽くしている」

「なんでパパの愛に答えないんだ」

 

といった口調なのです。

 

娘はこう言うのです

 

「こっちも大人なんだから構ってくるな」

「大人なんだから言われなくっても分かる」

 

最終的には

 

「そっちが勝手に生んどいて、おまえのために…なんて言われても知らん!!」

 

って言ってました。

 

 

かわいそうな父ですが、

「勉強やれやれ宿題やれやれ」

 

というスパルタ方式に似ていて

 

完全に娘は反発しています。

 

やっぱり子供が一定の年齢になったら、意見を尊重してあげるのがいいですよね。

日本は、比較的、子供の独立を喜ぶ親が多いと思いますが

台湾は、子供は一生そばから離したくないと願う親は多いと思います。

親が子離れできていないケースですね。

 

 

日本のことわざで、「急がば回れ

台湾にも「欲速不達」

 

日本は「急ぎでも回ったほうが早いよ」

台湾は「急いだら目的達成できないよ」

 

台湾のほうが厳しいですよね

孔子論語から来ています。

 

特別なことがなければ、娘もしくは息子が

親を嫌うことはないと思うので

北風ではなく「太陽」になってあげることがいいのかもしれませんね。

 

私も父親になったら、気を付けます(笑)

 

明日はコロナ記事書けるかな??

 

過去記事も是非!

dafu-gogo-tw.hatenablog.com