隔離生活スタート！
こんにちは。
隔離生活がスタートしました。
昨日が隔離生活1日目ですが、午後7時頃ついたので
荷物を整理し、実質本日が1日目です。
隔離生活状況の前に、今回どのように台湾へ入国したのかを説明します。
まず、今回はコロナの影響により、パスポート1枚での入国ができません。
そのため、ビザを申請し、受理されなければなりませんが
私はワーホリビザを申請しました。（私の選択肢は実質これだけです）
さらに出国３営業日以内のコロナウイルス陰性証明書（英語版）が必要です。
コロナウイルス陰性証明は保険対象外なので安くても30000円くらいかかります。
また、出国前３営業日以内という条件付きなので、値段はさらに高くつきました。
また、出国48時間前以降に、コロナウイルスに関する衛生局のサイトにて資料を作成して、準備完了です。
まとめると
・ビザ ・陰性証明 ・衛生局の資料
の3つです。（ビザ発行の際に必要な書類は割愛）
空港に着き、エバー航空のチェックイン前に検温がありました。
私の場合、2回ほど体温が低すぎてエラーが出ました。
また、並んでいる最中に、名前、日付、パスポートナンバーなどを書かされました。
機内は、1列に1人のみで、前後左右には人がいないように設定されていました。
3時間半後・・・
台湾に着きました。
まずはおなじみの豚肉持ち込んでないよカードをとりますが、ここからが違いました。
衛生局のログイン画面を確認されるのですが、その際
「今、台湾の電話番号持ってますか」と聞かれます。
持っている方は、ログイン画面を見せてOK
持っていない方は、先のブースにて強制加入です。
私はというと、事前に台湾にて購入しておりましたが、手元にはないというイレギュラー
パソコンの前へ案内され、その番号で新たにログインをしました。
それが終わると、あとはいつも通りです。
イミグレーションゲートにてコロナ陰性証明の提示がありましたが、こんな感じで台湾へ無事入国できました。
ここからは、隔離です。2週間の隔離です。
軟禁状態といえます。
私は7日に隔離開始なので、22日に隔離終了です。
「22日の0時から外出ていいですか？」って聞いちゃいました。
本日の朝8時頃、警察から電話がありました。
「ちゃんと隔離生活してますか？」という確認電話です。
私の隔離場所はホテルではなくて、彼女のお母さんの家です。
隔離は、ホテルか、トイレシャワー併設の部屋か、だれも住んでいない家のどれかです。
お母さんはアパートに住んでいるのですが、この2週間は私に貸してくれました。
なんて優しいのでしょうか。
もしホテルならお金はかかるし、とにかく退屈。
今は、愛犬と隔離されています。
ほんとに楽です。
22日までのミッションは、とにかくずっと家にいること。
ただそれだけです。
でも・・・
ダメと言われると、やりたくなりますよね。
台湾へ出国前は、仕事もないので、ただ1日中外に出なくてもなんとも思わなかったのですが
どうでしょう？外出ちゃダメ！といわれれば？
ものすごく外出たいです。
私、隔離生活1日目で気が付いちゃいました。
将来、子供には、勉強するな！教科書には触るな！
という感じにすれば・・・！！！！
そんなことはいいとして
先ほど、少し書きました、警察から確認電話があるということなんですが
私の今の場所は少し山のほうにあり、ネットがつながりにくいのです。
朝も一度電話がならなくて、夕方も電話がなりませんでした。
すぐに折り返し電話かけるのですが、なんと7時前に！
警察が直々に私にところへきました！！！！！
万が一家にいないと罰金400万円です。
確認に来ました。
私は、もちろん外出はしていないので、何ともありませんが
明日の朝8時の電話では、家の番号も教えておこうと思います。
また電話でれなくて、家まで来られてもいやですから。
残り12日
頑張っていきましょう！！！
最後に一つだけいいですか。
外国人が台湾へ入国する際はコロナ陰性証明が必要ななのに
台湾人が帰国するときは、なぜ陰性証明い必要ないのでしょうか。
自国民は、万が一コロナでも、とりあえずは台湾へ入れて、そこから治療すればいいと思っているのでしぃうか。
また、外国人は、コロナなら来るなということでしょうか。
まあコロナなら来るなというのは正しいです。
ただ、台湾人はPCR検査免除は納得いきません。
日本発台湾行きの機内は、圧倒的台湾人がマジョリティーです。
万が一感染者がいた場合、機内感染も十分あり得ます。
私は仕事辞めて、覚悟もって台湾へ旅立ちました。
そんなんで出鼻くじかれたらテンションダダ下がりですよ。。。
今のところ、体調は特に問題なさそうです。が
引き続き、体調の変化には少し敏感になってもいいかなと思います。
台湾入国の、この対応。台湾人の皆様、ぜひご意見お聞かせください。
また、過去記事もチェックしてみてください！
では
