コロナ禍ですが脱サラして台湾へ

東証一部上場企業を退職し、台湾へ進出!生活や仕事についてのんびり書きます。

台湾人のいいところ・悪いところ

こんばんは。

台湾も最近寒くなってきました。

って言っても最高22度最低18度とかです。

 

今回は私が思う台湾人のいいところ悪いところを書いてみたいと思います。

誤解のないように先に言っておきますが、台湾人=私の周りの台湾人

という意味です。

一概にALLタイワンニーズを指しているわけではありません。

 

また、私は台湾人が好きです。先に言っておきますよ。

 

 

 

 

それでは、初めに悪いところから

 

①何か言葉を発する前に、1秒すら考えないまま発言する

 

私たち日本人は無意識のうちに

 

この言葉言っていいかな?

相手の人を傷つけてしまわないかな?

この場で、この言い方は適切かな?

 

と考えるはずです。

 

ただ私の周りのみんなは比較的そうななりません。

そういう言葉遣いに慣れていないので、頻繁にいらいらします。

 

「日本人は言いたいこと言わなさすぎるんだよ」

 

というのを聞きますが、それとは違います。

 

日本人は、考えた末に「言わない」という選択をするんです。

台湾人は、考えることはせずに「言う」のです。

 

もし日本人が、考えた末に勇気をもって「言う」

という選択をするようになると、国際的にももっとコミュニケーションが取れるようになると思います。

 

 

 

②「台湾人は・・・」また「日本人なのに・・・」という言葉に頼りすぎ

 

私にはいろんな所属があります。

遠藤大輔という個人・血液型A型・やぎ座

埼玉県出身・男・日本人

 

などなど…挙げたらきりがないですが

 

一番小さいのは個人で、大きなくくりで言うと人間・アジア人・日本人

などですね。

 

台湾人はアジア人なので、私のことを人間・アジア人と認識することはありません。

彼らの私に対する1番大きなくくりは日本人なのです。

 

出会ってすぐのころや、日本人と接する機会の少ない人は、個人というより

大きなくくりで認識することも多いと思います。

 

しかし、私をよく知っている人、普段一緒に生活をしている人も未だに

 

「台湾人は・・・」「日本人なのに・・・」

 

という言葉をよく使います。

ここまでくると、「遠藤大輔」という個人を否定しているように感じます。

 

そもそも、台湾人同士で、「台湾人はこうするんだから、あなたもこうしなさい」

みたいな会話は生まれないですよね。

 

「台湾人は。。」「日本人なのに。。」は逃げの言い訳です(笑)

 

文化の共有と文化の強要は違います。

 

例えば

 

「台湾人はみんな麻辣鴨血が大好きだよ!食べてみる?」

「台湾人はみんな麻辣鴨血が大好きだから、食べなさい!」

 

は違いますよね。

 

台湾人は~ 日本人なのに~

という言葉は、時に後者のようなニュアンスになってしますので

 

この国際化著しいご時世、相手を傷つけてしまわないよう、是非気を付けていきたいですね。

 

 

③予定を決めるが、意味がない

 

予定は決めます。

ただ、変更しまくるんです。

 

これは日本人の特性なのか、私の性格なのかわからないですが

非常に困るというか、これもいらいらしますね。

 

私は仕事の際も、プライベートも予定を決めたらその通りに動きたい人です。

そうでなければ予定を組む意味がないです。

できるだけ無駄な時間はなくしたいですよね。

 

でも台湾はそうではないことも多いです。

まずは家庭教師をしている生徒

時間、日程を頻繁に変更してきます。

まあ、連絡するだけましです。

 

次に彼女や友人、朝何時にどこへ行くと決めても起きない

準備に多大な時間がかかり、決めた時間に家を出ない

結局朝ごはん抜きになることが多いです。

朝起きれない可能性があるなら、その時間に朝ごはん屋さんに行く予定を立てるべきではないのです。失礼な態度だと思います。

 

決めたことも、急に変更するのも多いかなと思います。

今日は行かないと決めたことでも、急に、やっぱり行こう!

ということです。

 

1人でこれをするなら勝手にすればいいですが、なぜか人も巻き込みます。

私は、その日の予定が変わった時点で予定を組みなおします。

 

これは、何時にジム行くとか、何時に洗濯するとかも含みます。

 

それなのに、急に、やっぱり行こう!って言われた時の気分の悪さと言ったら。。

洗濯するから、ジム行くからって言っても、そんなの明日でいいよ!

といわれますね。

まあそうなんですが、嫌なのは、なんども人の予定も変更させるという点に尽きます。

 

それと同時に、予定立てるの嫌う人も多いかなと思います。

そんな細かいこと、決めなくていいよ~的な

 

1人で生活するなら好きにすればいいのですが、誰かと生活する場合はそうもいかないですよね。

 

 

 

お待ちかね、台湾人のいいところ!!!

 

①仲良くなるのは一瞬

 

誰かの誰の誰といった遠いつながりでも、あって話せばそのまま友達のようになります。

そして、年齢が少し離れていてもです。

中国語には、敬語といったものはありません。

丁寧な言い方、言い回し、単語はありますが、日本語の敬語の感じではありません。

 

その影響もあるんだと思いますが、すぐに打ち解ける感じは私は大好きです。

 

友人間もそうですが、家族間もそうです。

 

私が結婚すれば、相手側の両親に対し、義理の息子になるわけですが

日本よりも距離がないのは確かですね。

 

居心地?はいいです。言うなれば、変な緊張感がありません。

義理の両親の家行って、精神的に疲れたわ~みたいなことはありません。

この部分は、日本とかなり違う部分かなと思います。

 

そんなこともあってか、家族間の仲がいい?のも台湾の特徴です。

 

頻繁に連絡取りあって、ご飯食べた?仕事おわった?など他愛のない会話をしています。

日本は家庭によりけりだとは思いますが、私は男ということもあり、連絡は全然ないですね。両親も私に特に連絡はしません。

決して悪いことではないと思いますが、連絡、取りあうのに越したことはないですね!

 

まあ、毎日スケジュールを報告したりが面倒なのと、親が子離れできない部分はマイナス点かな?と思います。

 

 

 

②素直

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い

よくも悪くも単純明快が台湾人の特徴です。

 

大人になってもサンリオ大好き、ディズニープリンセス大好き

そんな女の子たくさんいると思います。

 

自分の好きなものや、ほしいもの、要求を素直に言えるのは

そばにいる側として、本当に助かります。

 

いちいち、いろいろなことを考えなくてもいいからです。

 

日本のように社交辞令がないのは本当にいいと思います。

 

「じゃ、今度ご飯でも行きましょう~」

 

本当に行きます。すぐに予定を決めます。

一見普通のこのやり取りが、日本だと「ん?社交辞令か?」

という考えがよぎり、なんともあいまいな感じになりますよね。

 

「誘って、もし社交辞令なら恥ずかしいな」

「本当に誘っていいかな」

「誘わなかったら失礼かな」

「向こうから誘ってこないかな」

 

などなど

おそらくお互いに考えているはずです。

 

その点台湾はいいですね。

 

先日友人に、「実家でニワトリ大量に飼ってるなら、たまごちょうだいよ」

っていったら、本当にたくさんくれたときは少しびっくりしましたけどね(笑)

 

 

 

③なにごとも程よく緩く、許してくれる

 

日本は、なにごとにも規律があり、それを一生懸命守ります。

それは素晴らしいことで、諸外国も見習っていい部分だと思います。

 

ただし、時にそれはマイナスに働きます。

 

日本人からすると、その緩さも許せない!みたいな部分も正直ありますが

 

その緩さは、自分にとっての逃げ道です。

 

どうしようもない時は、その緩みを利用していいと考えるだけで、気が楽になります。

 

外国へ移住している身として、緊急で一時帰国となることは今後あるはずです。

 

その状況の中ですから、この緩みは非常にありがたいですね。

 

 

 

 

 

最後の部分だけ抽象的な感じでしたが、いかがだったでしょうか。

 

ちょっとだけリアルな台湾人の紹介でした。

 

過去記事もぜひ

 

dafu-gogo-tw.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾の月額ジムの個人レッスンから学ぶマーケティング

今回は台湾のジムの個人レッスンについての記事を書いてみようかと思います。

 

私は今、月額制のジムに通っています。

前の記事にも書いたようにジムには個人レッスンの授業もあります。

 

個人レッスンは日本にあるものと同じ感じなので説明は省きます。

 

 

ライザップではありません。

 

あれはジムというより、痩せる施設という感じですから。

 

 

日本の大手フィットネスクラブのルネサンスの個人レッスンは1回60分6600円です。

 

そして台湾の最大手

 

ワールドジムですが、1回(60分)あたりだいたい日本円で7300円です。

 

日本より高いのは驚きですよね。

 

そして、個人レッスンへの勧誘、営業がすごいです。

 

 

正直に言いますね

 

 

営業が下手すぎます。

 

トレーナーがごり押しで個人レッスンの契約を勧誘してきます。

 

別に、ごり押しは悪いことではないですが、私のような性格の人には

 

ごり押しは通用しません。

 

勧誘の仕方はこうです。

 

「こんにちは。今私空いているんだけど。トレーニング教えましょうか。」

(みんな自分が空いているといいます。客の都合は聞きません。)

 

「まずはこちらで体重など量りましょう」

 

(マシーンではご想像の通りですね。特別なことはありません。回数を数えてくれます。)

 

「あなたの目標は?…そうなんですね。じゃあこれから私がお手伝いしますね!OK?」

 

以降永遠に「なら買わないと。」「何が問題?」

 

という感じが続きます。

 

営業が下手だな~と感じる一番の理由が

 

価値の話を一切しないから。

 

そして、客の話を聞かないから。

 

です。

 

今や、「健康」というマーケットはどんどん大きくなり、

 

私の弁当もそのマーケットに乗っかっているという感じです。

 

なので、単純に金額が高いといいたいわけではありません。

 

でも一方で、一回分の2000元があれば、台湾で何ができるかというと

 

地方の夜市で満腹になるまで食べるというのを5回はできます。

 

中古ですが、アメリカの低温調理器も買えます。

 

台湾生瓶ビール32本買えます。

 

特急電車で北の都市台北と南の都市高雄を往復できます。

 

2000元というのはそのくらいの価値なのです。

 

それと1回60分のトレーニング比べたら、多くの人はトレーニングは選ばないでしょう。

 

そんななか、どうやって買ってもらうかというのがトレーナーだと思うんです。

 

ものを売っているなら、少なからず物は手に入りますが、

 

レーニングを売る場合、何が手に入ったかが見えにくいです。

 

それをいかにしてお客へ可視化させて価値を感じさせるかというのも大事だと思うんです。

 

しかし、結局はごり押し。

 

「トレーナーいないと、ケガするよ?そうしたらもっと太るよ。」

 

とか冗談でも言わないでほしいです。

支離滅裂なんですよ。

 

うーん。竹南だから?

ワールドジムのトレーナーは約束もよく破るし、そういう人たちからは買いたいとは思いませんよね。

 

というわけで、今回はただの愚痴でした(笑)

 

反面教師で、弁当のほうはしっかり売っていきたいですね!

 

では。

過去記事もぜひ。

 

dafu-gogo-tw.hatenablog.com

 

 

 

 

台湾での今の仕事を紹介

本日は今の仕事を紹介します。

 

・日本語の塾講師

・日本語の家庭教師

・弁当の作成販売

 

の3本柱です。

 

日本語に関する仕事は絶対に欠かせません。

なぜなら、日本語忘れるからです。

 

大学の留学時にも、日本語忘れる現象が起きていましたが

当時は、正直うれしかったですね。

中国語がなじんできてる感じがして。

 

ただ、今はそうではありません。

 

基本的に日本語使うタイミングはないので、どんどん忘れ?思い出せなくなっていきます。

 

その、基本的な「朝起きときの挨拶ってなんていうんだっけ?」みたいなことはもちろんないですが

 

この前も、何かしばらく思い出せませんでしたね。

 

いくら現地の言語を話せるといっても、台湾人と同じレベルになるのは不可能なので

 

欠陥を抱えた中国語は、完璧な?日本語話者

 

という根幹があって輝くものであり

 

日本語でなんだっけ?という何気ない出来事は、実は私のアイデンティティを脅かす存在なのです。。。。

 

塾に関しては、英語、日本語、韓国語専門の塾で地球村という名前の塾です。

 

台湾人で地球村知らない人は多分いません。

 

駅前留学的な感じで、基本的に駅近ですね。

 

需要と供給の世界なので、都会は生徒が多いです。

 

やりがいもあると思います。

 

一方、田舎は生徒が少ないので、あまりやりがいはありません。

 

生徒数によってやりがいに変化があるのは、地球村のシステムが関係します。

 

地球村のシステムは、時間割が組まれていて、自分のとっているコースに応じて、参加できる科目が分かれているというものです。

そして、何回で何円というものではなく、半年で何円というものです。

 

半年間は、自分のとっているコースの授業通い放題なのです。

月額性のジムのようです。

 

いいのか悪いのか。。。

 

そして、来ない生徒が多いです。

 

私が教室で待機していても、だれも来ないという日もあります。

 

都心で、生徒が多ければ楽しいですが、田舎は正直つまらないです。

 

 

時給は昼1時間1200円で、夜は1400円です。

 

授業は1時間半で1コマなので、昼コマは1800円、夜コマは2100円ということになります。

 

日本と比べると低い気がしますが、台湾大卒新人の基本給が91000円なので、

 

私の過去に勤めていた会社の半分にも満たない額です。

 

仮に、日本の給与が台湾の倍だとしたら

 

私の給与は価値的には昼3600円 夜4200円ということになります。

 

そして、仮に1日昼2コマ夜2コマあって、月に20日出勤すると

 

日本円で312000円になります。

 

バイトなので控除はあまりないのであれですが、控除があっても手取りで250000円くらいはある計算になりますね。

1週間20コマでこれだけもらえるので、日本の塾よりいい給与だと思います。

 

私の場合は、まだコマ数が多くなく、1週間7コマです。

単純計算だと20コマの35%なので

312000×35%=109200

 

約11万円ですね。

 

そして、この額は、仮に全部の授業に生徒が来たらという前提のもとに成り立っています。

生徒が1人も来なければ、1時間教室待機で、タイムカードが切られるので

 

ありえないですが、1カ月生徒が0人だった場合、給与は3分の2になります。

 

約73500円です。

 

という感じです。

 

まあ、正直台湾に来て1カ月で職にありつけるのはありがたいですよ。

 

気持ち的に楽ですね。

 

 

次は日本語家庭教師です。

 

システムも何もないので言います。

今の生徒は3人で1カ月47000円です。

 

日本の価値に換算すると94000円です。

 

さっきの額11万+9.4万で

 

20.4万円です。(日本の感覚)

 

これだけでも悪くないですね。

 

台湾きて1カ月ですから。

 

塾も家庭教師も、どんどんコマ、生徒が増えそうなので、忙しすぎるのではという心配もあるくらいです。

 

日本語関連の仕事は、気休めです。

 

私の本業は、弁当屋さんです。

 

内容は、簡単で、弁当作って売るだけです。

 

おわり。

 

とはならないですね。

 

ターゲットを明確にして、誰にどんな弁当を売るかを決めます。

競合調査をして、SWOT分析します。

ニーズ開発とシーズ開発を融合させ、オリジナルな弁当を作ります。

最終的には、ブランディングをし、価値を高めたいです。

 

私の弁当は、健康志向の人たちに向けた低GI弁当です。

日本もしばらくしたら流行るので、早く始めたほうがいいですよ(笑)

 

ニーズはマーケット調査でなんとなくわかりますが、深層にあるニーズまで知りたいのでまだまだ商品開発中です。

 

一方シーズですが、「私は日本人」に全振りしてます。

特殊な加工方法、調理方法なんてないですし、料理も特別上手ではないです。

 

ただ、台湾人の誰にもまねできないのは国籍です。

日本人が作る日本料理こそ、本物なのです。

 

そこに焦点を絞って、低GI界隈にはない、親子丼と牛丼もラインナップさせています。

 

ブランディング戦略の最大の柱は、「健康を届けます」「日台友好」

の2本に絞ります。

 

売っているのは昼ごはん、夜ご飯ではない

 

「健康」と「日台友好」であると。

 

日台友好に関しては、話題性です。

 

私の本当の夢を掲げ、弁当売ります。

 

共感してくれる人は必ずいると思っています。

 

 

今は、まだ正式に販売していません。

知り合いや、知り合った人に営業して売っています。

 

ただ、まだ弁当のベースや最適原価を試行錯誤しているので

お試し価格で売っています。

数も全然作っていません。

(何個かは言いません。原価ばれるので。)

 

それでも1カ月12000台湾ドルの儲けで

日本円だと40000円。

価値的には80000円。あくまでも新卒給与の比較ではありますが。

 

お試し価格は75%にて販売しているので、本来の値段で今と同じ数を売ると。。

 

原価ばれるので書きませんが、はい

 

頑張る価値ありますね。

 

今の1日の作成数の4倍は売りたいと思っているので、

 

廃棄がいくらか出ても確実にしばらくはいい線行きそうです。

 

いえ、そうなるように頑張ります。

 

正式に売り始めたら、みんなシェアしてね。」

 

ということで、台湾に来て1カ月

私の収入は284000円でした。

実際は11月入ってちょっとしてから始めたので、額はもう少し少ないですよ。

 

 

では。

 

過去記事もぜひ

 

dafu-gogo-tw.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台灣に来て1カ月

こんにちは。お久しぶりです。

最近投稿がなかったのは、何んとなく忙しかったからです。

 

あと3日で台湾に来て1カ月になりますが、

半分は隔離だったので、まだ台湾生活が始まったばかりのような気がします。

 

今日は隔離生活終了後の私の生活を紹介しようと思います。

 

今の住所は台湾の苗栗という場所で

なんというか、埼玉県東松山市のような感じです。

 

台北まで車で2時間かからないくらいで、空港までは45分と

比較的便利な場所だとは思います。

電車も急行止まりますし、バイクで5分ちょいくらいですね。

 

ただ、駅前は日本の東松山のように栄えているわけではありません。

この駅に限ったことではないので、特に何とも思いません。

 

何かいいものを買いたいときは、車で新竹まで行きます。

30分くらいで着くので、20分かけて川越にしかつかない日本の実家に比べたら

かなりましだと思います。

ちなみに新竹は日本で言うと横浜的な感じですかね。

 

そんな場所に住んでいます。

 

彼女の父の家です。

三人暮らしです。

彼女のお父さんは仕事辞めているので、ほぼ家にいます。

彼女が日中仕事に行っている間は、父と私の2人です。

性格に難ありなので、お世辞にも心地いいとは言えないですが

世話になっているので、毎日最大限の感謝をしています。

 

 

生活はというとですね

 

5時半 起床

6時  ジム

7時半 朝市買い物

8時  弁当作り

フリー

21時半

 

 

。。。。。。。

 

とここまで書いて終わってました。

 

これ書いていたのが、11月の3日とかなので15日以上放置していたことになりますね。

 

なかなか生活のスタイルが安定しなくて。。

 

あと、机がないんです。

 

私のというより、この家に机がないんです。

 

机がなくてもテーブルが!

 

ないです。

 

台湾の家は、基本ローテーブルがTVの前にあります。

 

ダイニングテーブルは、家が小さいのでありません。

 

デブはローテーブルで作業ができません。

 

おなかも足も、苦しいんです。

 

今は、塾のテーブル使っています。

 

そう、日本語の先生になりました。

 

仕事の話は、また次回!

 

では。

前回記事もどうぞ。

dafu-gogo-tw.hatenablog.com

 

 

 

隔離終了!!!

こんばんは。

 

ただ今、台湾時刻は2020年10月21日の23時28分です。

 

あと、32分で隔離が終わります。

 

毎日の警察からの在宅確認兼、体調確認の電話ともお別れです。

 

どんな電話かといいますと、

 

警察「喂 你好。這裡是頭份分局。你是daisuke先生嗎」

もしもしこんにちは。トウフン警察ですが大輔さんですか。

 

私「喂 你好。是。」

こんにちは。はいそうです。

 

警察「今天還OK嗎」

今日も体調問題ないですか。

 

私「OK」

はい、特に

 

警察「好 我知道了。明天早上也要打給你喔。」

ありがとうございました。ではまた明日朝に電話しますね。

私「好。拜拜。」

はい。

 

というお決まりの会話で、10秒くらいで終了します。

 

今日の朝だけ、

 

「今日で最後です。明日からは電話しませんからね。」

 

と言われました。

 

毎日、かわいい声の女性がモーニングコールしてくれていたので、

楽しかったですね。

 

一回お会いしてみたいです。

 

 

隔離期間は2週間もありましたが、特に何をするわけでもなく終わりそうです。

 

勉強?するわけでもなく

本を読むわけでもなく

 

本当に何もしていなかったですね。

 

そんな私に、毎日、家畜のように食べ物をくれた彼女はじめ、お母さん、おばあちゃんには本当に感謝です。

 

多少筋トレしていたので太ってはいませんが、本当に歩いていなかったので、体に毒素がたまっているような感じがします。

 

変わったことといえば、毎日エネルギーを消費しないので、夜に眠れなくて半分くらい昼夜逆転したことと、

 

夜寝れない時間に、ふと、台湾に来たんだなという実感が湧いたことです。

 

家族のことの心配になりました。

 

明日は、さっそく台北にもろもろの用事を済ませに行きます。

 

おばさんの勤めるマリオットホテルのディナーもごちそうになります。

 

さっそく楽しみなことが続きますね。

 

 

先のことを考えれば心配事は尽きないので

 

それはとりあえず置いておいて、台湾を楽しみましょう。

 

今までよりさらに台湾のこと好きになるといいな。

 

では!!!

 

過去記事もぜひ!!

 

dafu-gogo-tw.hatenablog.com

 

 

 

 

「価値」を教える、教わる(携帯電話にまつわるエピソード)

こんにちは。

 

今朝、がんと付き合いながら生活をしている友人(1度しかあったことない)のブログを読んで、

 

あー隔離期間とは言え、この生活はまずいな…

 

と思った今日この頃です。

 

前回、前々回の記事も読んでみてください。

 

今回は、大学、社会人編を書こうと思っていたら、脱線したのでテーマ変えました。

 

dafu-gogo-tw.hatenablog.com

dafu-gogo-tw.hatenablog.com

とまあ、こんな感じで、

 

まとめるとちいさいころは、いろいろ抑圧されていましたが、

 

高校あたりから、自分のやりたいこと、興味のある分野も持てたという感じですね。

 

 

皆さんは携帯電話、いつ頃から持ち始めましたか?

 

小学生?中学生?高校生?

 

私の世代は、中学生くらいが大半でしたね。

 

私の場合は特殊で、

 

中1の時に買ってもらいました…が…

 

すぐに没収されました。

 

理由は、モバゲーをやっていたからです。

懐かしい響きですね。モバゲー

 

当時は大ブームでした。

 

男の子はみんなモバゲーやりたくて携帯ほしかったのではないでしょうか。

 

実家暮らし、平日は学校、母は専業主婦

 

こんなガキに親との通話などいらないですよね。

 

友人とのメールのやり取りやモバゲーが当時の流行の最先端でした。

 

しかし、親は、そのようなSNSは子供には必要ないとの考えで、パケ放題をつけてくれませんでした。

 

その結果、携帯料金がすごいことになるんですよね。

 

結果、没収されるわけです。(やるなというのは生き地獄ですよ)

 

没収されると、モバゲーはおろか、友人との連絡もできなくなるんですよね。

 

携帯がないと、なかなか友人から遊ぶ約束の連絡が来ません。

 

悲しいですよね。

 

子供はそんなもんです。

 

結果、どうなったかというと~

 

中間考査期末考査で5科目平均90点取ったら、次のテストまで携帯使えますよ

 

という契約。

 

当時の私は、大の数学不得意生徒でした。

80点取れたらGOOD!!!

 

という感じ

 

ということは、万が一数学80点でも

ほかの4教科平均93点取らないといけないということです。

 

まあ、絶対というわけではありませんが、無理です。

 

毎日部活はあるし、そもそも数学70点だったらそれでおしまい。

 

人には得意不得意がありますよね。

 

仕方ないと思います。

 

でも、このシステムはあまりに無理すぎます。

 

結果、やっても意味ないや…という感じになりました。

 

行動経済学ですよね。まさしく。

 

高校のため、将来のため、学ぶことへの興味関心などではなく、

 

勉強=携帯

 

になってしまったのです。

 

その、携帯という目標が無理だなと感じた当時の私は

 

勉強しなくなりました・・・・・

 

しょうがないですよ。

勉強しなかったのは私ですが、あまりにもやり方が悪すぎる。

 

この件以外でも、長男の私はいろいろ両親の実験台でしたね。

 

私にはしたのに、弟にはしないということは多くありました。

 

 

今回のテーマの「価値」

 

ですが、私にとっての携帯の価値は

「友人とのメール、SNSの共通話題」

という部分に見出しています。

 

 一方、両親のにとっての携帯の価値とは

「離れていても、緊急の時でもすぐに連絡ができる」

という部分だと思います。

 

結果論かもしれませんが、中学時代の友人とは連絡が取れません。

連絡先がありません。

 

また、勉強の楽しさ?やり方?

 

は全くわからないまま高校へ進学しました。

 

義務教育期間に身につかなかった勉強の習慣は

 

高校になって急激に改善されるものではありませんでした。

 

私は、「皆に比べ何か秀でているといった価値」の創出は難しくなった今、

「皆がやっていないという価値」を創出しなければと日々思います。

 

台湾にやってきたのも、こういう部分か大きいのかなと思います。

 

皆さんも、携帯電話を持ち始めた時期、その時の境遇

 

ぜひ教えてください!

 

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の性格の変遷(中学生~高校生)

ご無沙汰してます。

今夜は、私の中学生~高校生を振り返ります。

 

前回記事を読んでいない方はぜひ!

私の幼少期も見てみてください。

 

dafu-gogo-tw.hatenablog.com

最近更新していなかったのはほかでもありません。

 

完全に堕落してました。

 

朝遅く起きて、ご飯食べて、 昼寝して、ご飯食べて…

 

隔離もあと半分です。頑張りましょう。

 

 

 

前回の続きになりますが、中学生編です。

 

私の地元は埼玉ですが田舎のほうなので、幼稚園で一緒だった友達が、小学校では別れて、中学でまた再会するという感じです。

 

そのため、小学校でのいじめは中学に入るとそこまで問題にはなりませんでした。

 

ここから、いろんな人との交流を心掛けるようになりました。

 

中学の時代の最大のイベントは英語です。

 

小学生の時に、いつの間にか通うことになった公文式ですが、

 

はじめは算数のみの履修でしたが、ある時、ほかの科目お試し期間がありました。

 

私は、英語をやってみたくて、2週間英語を履修しました。

 

公文の英語は、筆記のページをやった後に、CDを聞きながら音読をします。

 

2週間のお試し期間が終わった後、なぜか英語を続けたくて、公文から家に電話しました。

 

「英語続けていい?」って

 

母は、「うん、はい、わかった。ちゃんとやるんだよ。」

 

みたいな感じで、OKしてくれました。

ただ、快くOKという感じではなかったのは覚えています。

 

中学では、英語が得意科目となり、1年の時に英語の先生から

 

「英語なら”和光国際高校”が有名だよ。でも、入るのはむずかしいから頑張らないとね。」

 

と言われました。その時から私の志望校は和光国際になり、そこから変わることはありませんでした。

 

この英語というのは、細かなものは除いて、私が人生で初めて親にねだったものかもしれません。

 

 

 

高校編

 

無事和光国際に入学できました。

 

入って驚いたのが、みんな英語がすごく得意で、外国からの帰国子女などもいました。

 

同学年に、韓国人や、中国人の人もいて、本当に国際色が豊かです。

 

私は、英語が好きというより、外国人とコミュニケーションをとるのが好きだったので、この高校は本当に楽しかったです。

 

成績はいつも底辺でしたが、それも気にならないくらい楽しかったです。

 

和光国際に在学していた価値は、計り知れないですね。

 

多くのいい出会いがありました。

 

”外国とのつながりは、決して特別なことではない”

 

この感覚は、今に至るまでに多くの経験を私にもたらしてくれました。

 

自分で決めた志望校。後悔はありません。

 

 

明日は、大学 社会人編です。

 

 

では。